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2019.7.14大河雅之先生講演会を開催します

20190714OkawaAnnai講師:大河雅之先生
熊本SJCDでは国内著名講師をお招きしての講演会を開催しています。

今回は日本臨床歯科医学会(SJCD)東京支部会長の大河雅之先生(東京都渋谷区 代官山アドレス歯科クリニック 院長)を講師としてお迎えし、“MI Esthetic – 審美修復治療の最前線 – “というタイトルでご講演いただくことになりました。
熊本SJCD会員以外でもご参加可能ですので、ぜひ歯科医師はもとより歯科技工士、歯科衛生士の皆さまも積極的にご参加下さい。

講師:大河雅之先生

日時:2019年7月14日(日)09:30~16:00

会場:熊本県歯科医師会館4Fホール
熊本市中央区坪井2丁目4-15 096-343-8020

費用:歯科医師5,000円/その他3,000円
 (SJCD非会員は10,000円/8,000円)

申込:日本臨床歯科医学会熊本支部事務局
熊本市東区小峯1丁目1-95 096-331-0567(fax096-331-0577)

定員:100名  

募集パンフレット(PDF)

20190714OkawaAnnai

 

<FBイベントからもお申し込みできます>

【講師抄録】

現在、審美修復治療はバイオミメティック(生体模倣)アプローチという考え方が浸透し、できるだけエナメル質と歯の構造を保存する接着修復が世界的に潮流となってきている。接着技術の進化とインプラントの登場の恩恵によりクラウンやブリッジ修復における従来型の保持形態、抵抗形態付与のためのアグレッシブな支台歯形成は、前歯のみならず臼歯においても、今やそれらの再治療時のみに用いられるべきである。つまり現段階では歯の硬組織と歯髄の再生が困難である以上、治療侵襲は必要最小限にとどめ、残存する歯の構造と組織を温存し天然歯固有の優位性を最大限に生かすことにより生物学的、構造力学的、機能的、審美的特性を天然歯に近似させ再現させることが修復治療の目的となる。これこそがMI修復治療の正体なのである。

また顔貌から抽出する治療計画立案(Facially Generated treatment planning)は審美修復治療には必須である。前歯を含む修復治療計画立案においては、審美のガイドラインが確立され、歯や歯列の診査の前に、顔貌や口唇と歯の関係の審美分析を行うことは必須となっている。

本講演では①MIを考慮した治療計画立案とボンデッドセラミックレストレーション(BCR)の中長期的予後についての考察。②BCRにおけるマイクロスコープの有効性。③臼歯のBCRの考え方とマテリアルセレクション。④最新のデジタルテクノロジーを応用したMIフルマウスリハビリテーション。⑤デジタルデンティストリーの診査、診断と治療方針決定への機器としての発展。など審美修復治療の最前線について臨床症例を用いてお話ししたい。

【熊本支部長紹介文】

最高レベルの審美と機能の両立を図る鍵はどこにあるのでしょうか? 熊本SJCDでは、この度、それを長年にわたり追求し、本年度、満を持して東京SJCDの新会長に就任された大河雅之先生を招聘し、超絶的な審美について、歴史的側面、科学的側面、芸術的側面など、様々な角度から解説いただく予定です。歯科医師のみならず、補綴物を作成する歯科技工士の方々、審美にこだわりのある歯科衛生士の皆さんまで奮ってのご参加を期待しております。   熊本支部会長 川口 孝